⚙ 歯車・ギア加工 特化ページ

GEAR AUTOMATION 歯車・ギア加工ラインをロボット×ストッカーで無人化する

ホブ盤・歯車研削盤・シェービング盤へのワーク着脱は、
繰り返し作業でありながら高い位置精度が求められ、自動化が難しいとされてきました。
トライテクスのワークストッカー×協働ロボットで、ギア加工ラインの夜間・無人稼働を実現します。

✓ ホブ盤・歯研盤・シェービング盤 対応 ✓ ワークストッカー自社製造 ✓ 安全柵不要の協働ロボット ✓ 多モジュール・多サイズ対応 ✓ 3時間以上の連続自動稼働
まずは無料で相談する →

歯車加工の工程と
自動化できるポイント

歯車製造はブランク加工から始まり、歯切り・シェービング・熱処理・研削仕上げまで複数工程が連なります。各工程の「ワーク着脱」に人の手が入るたびに稼働が止まる——そこをロボットに任せます。

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歯車加工の特徴:なぜ自動化が難しいと言われるのか

歯車は「かみ合い精度」と「耐久性」が命。加工機へのワークセット位置がズレると歯形精度・歯筋精度に直結します。また、ホブ盤・歯研盤は切削油やクーラントが飛散する環境。こうした条件が、「自動化を難しくしている」と言われる原因です。トライテクスでは、実機検証でこれらの課題を事前に解消してから導入します。

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自動化対象

ブランク加工

旋盤で外径・内径・穴を成形

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自動化対象

歯切り加工

ホブ盤・ギヤシェーパで歯を切削

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シェービング・熱処理

歯面仕上げ→浸炭焼入れ

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自動化対象

歯車研削仕上げ

歯研盤で最終精度仕上げ

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連携可能

検査・出荷

精度検査・洗浄・搬送

■ 赤ハイライトの工程がワークストッカー×協働ロボットによる自動化の主なターゲット工程です

歯車加工機 自動化システムの全体像

ワークストッカーに段取りしたギアブランク(加工前素材)を、協働ロボットが一つひとつホブ盤・歯研盤へ供給・回収。段取り後は作業者が離れていても、安定した無人稼働が続きます。

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ストッカーに段取り

歯切り前のブランクをワークストッカーへセット。3本ピン調整で径の異なる多品種ギアにも対応。

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ロボットがブランクを供給

ロボットがストッカーからブランクをピッキングし、ホブ盤のアーバー(芯棒)へ正確にセット。

03
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ホブ盤・歯研盤が自動加工

ロボットが扉を閉じると加工開始。加工完了信号でロボットが加工済みワークを取り出し、次材をセット。

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加工済みをストッカーへ格納

加工済みギアを専用トレーまたはストッカーへ自動格納。検査工程との連携も構成可能。

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ワークストッカー

トライテクス自社製造|大手工作機械メーカー納入実績多数

  • 対応ワークギアブランク・加工済み歯車(内径φ対応)
  • ピン調整3本ピン、1本動かせば2本が自動調芯
  • 繰り返し精度±1mm(ロボットとのスムーズな受け渡し)
  • 連続稼働一度の段取りで3時間以上の自動稼働
  • 安全機構ワーク噛み込み時のモーター・チェーン保護
  • オプション表裏判別・ワークなし検知・IN/OUT共用タイプ
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協働ロボット

FANUC・UR・DENSO・安川電機など最適機種を選定

  • 可搬重量3〜20kg(ギアサイズに応じて選定)
  • 安全柵原則不要(省スペース・既存ラインに後付け可)
  • 位置精度カメラ補正でアーバーへの高精度セット
  • 移動性台車付き架台で複数台の加工機を1台で担当
  • クーラント対応防滴仕様・ハンドの素材選定で油脂環境に対応
  • ハンド歯車専用把持ハンドを設計・製作

歯車加工の自動化で
トライテクスが選ばれる4つの理由

ギア加工特有の課題——精度要求・油脂環境・多品種切替——に対して、SIerと装置メーカーを兼ねるトライテクスだからこそできる提案があります。

01

ギア加工ライン自動化に特化した提案実績

ホブ盤・歯研盤・シェービング盤への対応実績を持ち、「ギア・歯車加工の工程自動化ライン提案サービス」として専門的な自動化提案を行っています。ギア加工特有の課題を熟知したSIerです。

02

油脂・クーラント環境への対応

歯車加工では切削油・クーラントが飛散します。把持ハンドの素材・形状・シール選定から、ロボット架台の素材まで、油脂環境を前提にしたシステム設計が可能です。

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多モジュール・多サイズに対応するストッカー

モジュールや歯数が異なる多品種のギアを扱う現場でも、ワークストッカーのピン1本調整で径違いに対応。段取り替えを最短にし、多品種少量生産での自動化を実現します。

04

実機検証で「加工精度への影響」を事前確認

ロボコラボにて実際のギアブランクを使ったセット動作検証を実施。アーバーへの位置精度・把持力・油脂付着時の安定性を事前に確認し、導入後の加工精度への影響をゼロに近づけます。

歯車加工自動化の
「よくある不安」を解消する

ギア加工現場からよくいただくご不安を、実機検証とトライテクスの知見で一つひとつ解消します。

? アーバーへのセットで位置ズレが起きないか?歯形精度に影響しないか?

歯車のかみ合い精度は、ホブ盤アーバーへのセット精度に直結する。ロボットのバラつきで歯形・歯筋精度が落ちることを懸念している。

✅ トライテクス:ストッカーの±1mm停止精度+ロボットのカメラ位置補正の組み合わせで高精度セットを実現。ロボコラボで実機検証し、精度への影響をゼロ確認してから導入します。
? 切削油やクーラントが飛散する環境でロボットは使えるのか?

ホブ盤・歯研盤の周辺はクーラントや油脂が多く、ロボットやセンサー類への影響が心配。また、油が付いたワークの把持が安定するか不透明。

✅ トライテクス:防滴仕様のロボット選定+油脂環境対応の把持ハンド設計で対応。ハンドの素材・グリップ形状を検証で最適化します。
? 月に何種類もモジュールや歯数が変わる。段取り替えに時間がかかりそう

自動車部品・産業機械向けにモジュールや歯数が異なる多品種を受注しており、品番切替のたびにロボットの段取りが発生すると現場が回らなくなる。

✅ トライテクス:ストッカーはピン1本調整で2本が自動調芯。ロボットプログラムの品番切替も最小操作で対応できる設計にします。多品種少量ギア加工現場への導入実績があります。
? ホブ盤が古くロボットとの信号連携ができるか不安

既存のホブ盤・シェービング盤は導入から年数が経っており、外部信号の入出力仕様が不明。ロボットとどう連携させるかが見えない。

✅ トライテクス:必要に応じて機械メーカーに照会や、担当者をお呼びして対応方法をご提案いたします。

「SIer + メーカー」だからできる
歯車加工トータルソリューション

省人化・搬送装置で30年。工作機械周辺装置を自社製造するトライテクスの一貫体制が、ギア加工ラインの自動化を支えます。

STRENGTH 01

ワークストッカーを内製

ギアブランクの形状・内径・重量に合わせたワークストッカーを自社で設計・製造。外注コスト不要で、ギア特有の形状への細かい作り込みが可能です。

STRENGTH 02

機械・電気・制御の一貫対応

機械設計・電気設計・制御設計エンジニアが在籍し、ホブ盤・歯研盤との信号連携設計から組立・試運転まで社内完結。古い加工機への後付けも対応します。

STRENGTH 03

検証レポートで投資判断を支援

実機検証の結果からタクトタイムを算出し、データをもとに投資回収を検討いただくことが可能です。実測データとなり、環境もお伝えしますので社内稟議用のデータとして活用いただけます。

ワーク検証〜導入のフロー

お問い合わせから実機検証、システム提案・お見積りまでシームレスに対応します。歯車・ギアの持ち込み検証も歓迎です。

01

お問合せ・相談

加工機の機種・ギアのサイズ・モジュール・生産数量をお聞きし、検証プランを立案。無料見学も可能です。

02

ワーク預かり・ハンド試作

貴社のギアブランクをお預かりし、専用把持ハンドを設計・試作。油脂付着・重量・内径形状を考慮します。

03

ロボコラボで実機検証

把持の安定性・アーバーへのセット精度・タクトタイム・周辺干渉を徹底確認。検証動画を撮影します。

04

資料・見積り提出

タクトタイム・省人化効果をまとめた資料と動画を提出。システム全体の概算見積りも同時に対応します。

歯車・工作機械加工ラインの
自動化事例

ワークストッカー×協働ロボットで実現した工作機械加工ライン自動化事例の一部をご紹介します。

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重量ワーク対応 省人化90%

研削〜外観検査まで1ライン丸ごとの自動化システム

最大10kgのワーク脱着と検査工程を含む1ラインを完全無人化。重量ギアの搬送にも対応。

効果:0%省人化
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重量ワーク対応 省人化90%

ワークストッカーからホブ盤へのワーク供給・排出

ロータリーワークストッカーからFANUCのCRXでワークを取り出して、ホブ盤のセンターへ押し渡す、ホブ盤へのワーク供給、脱着作業の自動化

効果:90%省人化

歯車・ギア加工の自動化、
まずは実機で確かめてみませんか?

「このギアブランク、ホブ盤のアーバーに正確にセットできる?」
「油まみれのワークでも把持できる?」
そんな疑問に、ロボコラボの実機検証でお答えします。
無料見学・ご相談も随時受付中です。

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※通常2営業日以内に担当よりご連絡いたします。